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ケノン最大のデメリットは「自分で行う手間」冷却とかちょっと面倒??

面倒くさがっているパンダ

ケノンはメリットが多いですが、デメリットもあります。

 

僕が長い間ケノンを使ってきて、1番感じたデメリットは・・

 

 

「照射の手間」です。

 

ケノンのデメリットというより、家庭用脱毛器全体に言えることかもしれません。

 

自宅脱毛である以上、「自分で行う」という面倒くささはつきものです。

 

仕方ないです‥。

 

ですが、ケノンを使っていく中で「こうすれば楽になるな。マシになるな。」というようなコツは自分なりに培ってきました。

 

手間を軽減させるコツ3つと、照射頻度などについて適当に語っていこうと思います。

 

あくまで「僕が楽になったコツ」なので、すべての人に当てはまるかはわかりませんが、よかったら読んでください。

 

・「手間」を軽減させるコツ3つ

1.大きい保冷剤で冷却

2.~ながら脱毛で、負担軽減

3.照射部位を分ける

 

・照射間隔は徐々に広げてOK

 

・剃刀・毛抜きよりは簡単

 

・サボってしまっても・・

 

・まとめ

 

その他、細かいデメリットについて

        ↓

家庭用脱毛器ケノンの7つの細かいデメリット

 

 

ケノンの「手間」を軽減させるコツ3つ

ケノンでの脱毛頻度は、2週間に1回が推奨されています。

 

脇など照射面積が狭い部分は5分程度で済むのですが、全身脱毛など照射面積が増えるとそれなりに手間です。

 

僕自身、実際にやってみて良かったコツ3つについて、述べていきます。

 

1.冷却が面倒なら、大きい保冷剤を使うと良い

ケノンを使う際は、「安全・痛み軽減」のために保冷剤を使うことが推奨されています。

 

しかし、この保冷剤の冷却が「めんどくさい」という声も多いです。

 

僕も「ちょっと面倒くさいな」と思っていたので、少し工夫しました。

 

保冷剤の冷却が面倒くさい1番の原因は保冷剤の小ささです。

 

 

↓ケノンを買うと付属品として保冷剤が2つついてきますが、これが小さいのです。

ケノン付属の小さい保冷剤
ケノンの付属品としてついてくる保冷剤。
保冷剤を手に持っているとこ
小さいので冷却が面倒くさい

 

多くの人はこの付属の保冷剤を使っていると思いますが

 

 

↓僕は近所の薬局で「大きな保冷剤(氷枕)」を買いました。

 

大きな保冷剤と小さな保冷剤
大きな保冷剤で冷却の面倒くささは軽減される

 

保冷剤が大きいと、一度に広い面積を冷やせるのがメリットです。

 

冷やした後は、一気に照射することができるのです。

(保冷剤が離れた直後から肌温度は上昇するので、素早く照射する必要があります)

 

冷やす回数が減るので、時間の節約になります。

 

また、溶けるまでの時間が遅いので1つの保冷剤が長持ちします。

 

保冷剤を代える手間も軽減されるので、一石二鳥です。

 

 

2.「~ながら」で脱毛すると、時間を早く感じる

黙々とただ脱毛するのも良いですが、「~ながら」脱毛をすると時間を早く感じるので楽です。

 

「TV見ながら・・」

 

「音楽聴きながら・・」

 

「友達や恋人と電話しながら・・」

 

「語学リスニングをしながら・・」

 

 

手さえ空いていれば、ケノンは使えます。

 

ちょっと照射箇所を見れればいいだけなので、テレビを見ながらでもできます。

 

自宅脱毛ならではの工夫です。

 

僕は、お気に入りの音楽を聴きながらやっていました。

 

適当に曲聴きながらやっていると、時間が経つのが早いのです。

 

「いつの間にか終わってた」ってかんじです。

 

ただ脱毛するだけよりは、精神的なストレスが小さくなり、面倒くささが軽減されます。

 

※ただし、テレビや会話に夢中になりすぎて、うっかり誤照射しないよう気を付けてください!

 

 

3.照射部位を分けて、1回分の負担を軽減する

特に全身脱毛をしたい方向けのコツですが、照射部位を分けて一回分の負担を軽減すると挫折しにくくなります。

 

一度に、全身丸ごとやるのは大変です。

 

全身を何回分かに分けて、日にちをズラして行うと楽です。

 

例えば、上半身と下半身の2回に分けるでもいいですし、もう少し細かく、「腕、脇」「腹、胸」「太もも」「ひざ下」の4回に分けてもいいです。

 

1回分どのくらい時間を確保できるのか逆算して、計画を立てていくといいでしょう。

 

いつどこに照射したかわからなくなるのを防ぐため、脱毛記録は付けておくことをおすすめします。

 

 

↓全身脱毛の時間は人によりけりですが、早い人は1時間を切ります・・。

 

照射間隔は徐々に広げてOK

ケノンのはじめのうちの照射頻度は2週間に1回ですが、照射間隔は徐々に広げていくことができます。

 

ずっと2週間に1回やらなければならないことはないのです。

 

回数を経れば、気になった部分だけ照射すれば良くなります。

 

つまり、回数をこなすごとに少しずつ手間は減り、楽になっていくのです。

 

また、操作に慣れることによって自分の照射スピード自体も速くなります。 

 

 

美顔器は週に1回が推奨頻度です。

 

こちらは、ずっと毎週やっていく必要がありますが、顔は表面積が狭いので1回5~10分程度で終わります。

 

毎日マッサージするよりは楽なはずです。

 

毎週5~10分だけで美肌効果を得られるなら高いパフォーマンスかと思います。

 

 

 

カミソリ・毛抜き処理に比べれば簡単

手間がかかるとはいえ、剃刀や毛抜きでの自己処理に比べれば楽です。

 

カミソリのように1~3日おきに剃るわけではないですし、毛抜きのように1本1本処理する必要もありません。

 

そもそもケノンを買う理由として「自己処理を楽にしたい」といった声が多いです。

 

元々自己処理をしている人たちからすれば、脱毛器の手間もあまりデメリットには感じないかもしれません。

 

 

サボったなら、また再開すればいい・・

「続けること」はセルフ脱毛でも大事ですが、あまり気負いすぎる必要はありません。

 

仮に、やる気がなくなって中断してしまっても、やる気が出た時に再開すればいいのです。

 

自分専用の脱毛器なので、脱毛期限が決められているわけではありません。

 

実際僕もサボったり、再開したりを繰り返して満足できるほどになりました。

 

家庭用脱毛器なんてそんな程度の使い方でいいと思っています。

 

ちゃんとやればつるつるになりますし、肌もきれいになっていきます。

 

あまり気負いすぎずに、「続ける」より「積み重ねる」つもりでやっていくと良いですよ。

 

 

 

まとめ

最後にもう一度、ケノンの「手間を楽にするコツ3つ」を書いておきます。

 

1.冷却が面倒なら大きい保冷剤を使うとよい

 

2.「~ながら」脱毛すると、ストレス軽減される

 

3.照射部位を分けて、1回分の負担を軽減する 

 「手間」はセルフ脱毛にはどうしてもつきものです。

 

エステやクリニックと比べて、家庭用脱毛器のデメリットであることは間違いありません。

 

自分で行うものだからこそ、コストがかからずエステより安い料金でできるとも言えます。

 

もし、お金があって「自身で脱毛するのが面倒」なら、エステかクリニックへ通ったほうがいいと思います。

 

ケノンは照射面積が広いので、照射面積の狭い他の光脱毛器やレーザー脱毛器よりはマシですが、

 

家庭用脱毛器で効果を得たいなら、ある程度の「面倒くささ」を受け入れることは必要です。