脱毛器っていろいろあって、迷いますよね?
「本当に効果があるものがほしい!」
「価格は低く抑えたい!」
など、いろんな要望があるかと思います。
ですが、もし僕が「どの脱毛器がおすすめ?」と聞かれたら、やっぱり
ケノンがいいよ。
と答えます。
・「楽天の売上ランキングで断トツで1位だから」
・「国内70万人のユーザーがいるから」
・「自分が使ってみて良かったから」
などなど、いろいろ理由はあるのですが。
今回は、他の脱毛器との比較を通して「ケノンのスペック・実用性の高さ」を見ていきたいと思います。
脱毛器選びのポイントも抑えていきます。
↓ケノン「優れている8つの点」「劣っている1つの点」は以下の通りです。
「優れている8つの点」
・効果の高さ
・照射可能部位の多さ
・カートリッジ種類の豊富さ
・カートリッジ寿命の長さ
・照射面積の広さ
・腕が疲れない,充電の必要もない
・日本製(安全性、耐久性の高さ)
・ロングヒット商品という安心感
「劣っている1つの点」
・価格が高い
※当記事ではケノンのことをベタ褒めしていますが、実際に良い脱毛器と思っているが故ですので、どうぞフラットな気持ちでお読みください。
※1章の「効果の高さ」については他の脱毛器を試したわけではないので、比較は割愛します。
※この記事では記事執筆時点での情報を参考にしています。詳しい情報については各脱毛器の公式サイトをご覧ください。
【目次】
・ケノンの効果(ビフォーアフター写真)
・照射部位の比較
・カートリッジ種類の比較
・カートリッジ寿命の比較
・照射面積の比較
・ハンディor据え置きの比較
・ケノンの安全性・耐久性
・ロングヒット商品という安心感
・ケノンが他の脱毛器よりも劣っている点
・それでも脱毛器の中ではケノンが1番おすすめ
1.効果はどうだった?
脱毛器選びで1番重要視すべきは、「効果の高さ」です。
いくら安くても、効果の低い脱毛器を買ってしまっては元も子もありません。
安さにつられて、満足のできない脱毛器を買ってしまい、再び脱毛器を買いなおしたり‥なんてことしていると、トータルでの金額は膨らむばかりです。
右往左往する時間も、もったいないでしょう。
脱毛器選びでは、「価格」よりも「効果の高さ」を優先して考えることをおすすめします。
ビフォーアフター写真いろいろ!
気になるケノンの効果ですが・・
家庭用脱毛器にしてはかなりレベルが高いです。
十分合格ラインに達しています。
自分で試してみての感想です。
※体験談の詳細を知りたい方は、リンクを貼っておくので別ページをご覧ください。
↓以下はビフォーアフター写真です。
1.剛毛
2.ふつうの毛


※「産毛・細い毛」の体験談詳細はこちらの記事をご覧ください。
↓
ご覧の通り、いろんな種類のムダ毛に効果がありました。
感激しました・・。
家庭用脱毛器でここまでできるんだなぁって・・。
↓毛を薄くすることも可能でした。
使われている部品が高価なので、効果も高い
はっきり言ってケノンの本体価格は高いです。
7万円は家庭用脱毛器の中でも高いほうです。
なぜこんなに高いのでしょうか?
それはズバリ、内部に使われている部品に良いものを使っているからです。
光脱毛器の内部は簡単に言えば以下のような構造になっていて、それぞれの部品の品質で効果の高さが左右されます。
電気をためる「コンデンサ」
↓
光に変換する「発光ランプ」
↓
光をより多く届けるための「反射材」
↓「コンデンサ」
コンデンサとは、電気エネルギーをためておくための部品です。
光脱毛器はこのコンデンサに電気をためておいて、一気に放出し、強力な光を放つというしくみです。
ケノンのコンデンサは大容量で、しかも4つも搭載されています(それゆえケノンは本体もでかいです)。
ケノンのコンデンサは日本製ですが、他の多くの脱毛器には海外製のコンデンサが使用されています。
ですが、海外製のコンデンサは繰り返し使用すると「容量抜け」という現象が発生し、出力が低下しやすいのです。
海外製に比べ、ケノンの日本製コンデンサは出力が低下しにくいという特徴があります。
つまり、繰り返し使っていても脱毛パワーが持続するというわけです。
↓そして、コンデンサにためた電気エネルギーを光に変換するのが「発光ランプ」です。

コンデンサにいくら電気をためられても、エネルギー変換がうまくいかなければその分出力が下がってしまいます。
ケノンの発光ランプは海外メーカーのモノと比べ、エネルギー変換効率が高く、高い出力を実現しています。
↓最後に、発光ランプの光を効率よく肌へ届けるのが「反射材」です。

発光ランプは円柱なので、360度すべての方向に光が照射されます。
つまり、肌に当たらない側(機器側)へも光が放たれています。
そのままでは光がもったいないので、通常光脱毛器では、反射材を用いてできるだけ多くの光を肌へ届けています。
一般的な脱毛器の反射材には鏡(反射率約90%)や安価な耐熱樹脂(反射率約70%)などが用いられますが、ケノンには「銀」が用いられています。
「銀」はいわずもがな高価な金属で、それゆえ高い性能を持っています。
銀は可視光線領域で約98%という非常に高い反射率
を持っていて、エネルギーロスを最小限に抑えられます。
おさらい・・
電気をためる「コンデンサ」
↓
光に変換する「発光ランプ」
↓
光をより多く届けるための「反射材」
コンセントから得た電力エネルギーを、より多く肌へ届けられれば、より大きな脱毛効果が得られます。
ケノンには、エネルギーを伝達するそれぞれの過程で、高価・高品質な部品が使われているのです。
高級脱毛器なだけあって、内部構造からモノが違います。
だからこれだけ高い効果も得られるというわけです。
2.照射可能部位が多い
脱毛器選びでは「どの部位に対応しているか?」も一つの決め手になります。
ものによって、どの範囲まで使用できるのかが異なるのです。
「照射可能部位の多さ」もケノンをおすすめできる理由の一つです。
ケノンなら「ほぼ全身」が脱毛可能です。
一般的な脱毛器では照射が難しいと言われている「髭」「Vライン」「指毛」にも使用可能です。
↓ちなみに主な光脱毛器の中で、「男性の髭」に対応しているかどうかは以下の通りです。 (公式サイト参考)
・ケノン(男性の髭:可)

3.カートリッジ種類が1番豊富
ケノンはカートリッジ式の脱毛器です。
通常の脱毛だけでなく、用途に合わせてカートリッジを付け替えることができます。
現在ケノンのカートリッジは6種類です(おそらく家庭用脱毛器の中で最も多い)。
↓スーパープレミアムカートリッジ&プレミアムカートリッジ

スーパープレミアムカートリッジは、プレミアムカートリッジの進化版です。
最新のケノンにはスーパープレミアムカートリッジが標準で付属しています。
プレミアムカートリッジも、現在単品で購入が可能です。
両カートリッジとも、全身に使えます。フィルター面から肌までの距離が少し離れているので、よりヤケドしにくいつくりになっています。
↓ラージカートリッジ

旧ケノンの標準カートリッジです。
プレミアムカートリッジや、スーパープレミアムカートリッジのほうが性能が優れていますが、現在も単品で購入することはできます。
↓エクストラカートリッジ

照射範囲の広いカートリッジです。脚や胸、腹など面積の広い脱毛に適しています。照射範囲が広いため、時短にもつながります。
↓スキンケアカートリッジ

美顔専用のカートリッジです。フィルターで美顔効果のある光のみを取り出しているので肌に優しいです。
↓ストロングカートリッジ

通常の脱毛カートリッジよりも、パワーが強く、脱毛効果が高いです。髭や脇、Vラインなどに適しています。
ケノンと5つのメジャーな脱毛器を、カートリッジの種類で比較してみましょう。
脱毛器 | 美顔 | カートリッジの種類 |
ケノン | あり | 6種(スーパープレミアム、プレミアム、ラージ、エクストラ、スキンケア、ストロング) |
光エステ | あり | 3種(ボディ用、フェイス用、ビキニライン用) |
レイボーテグランデ | あり | 3種(ラージ、スモール、フェイス) |
ラヴィ | あり | 2種(脱毛用、美顔用) |
ルメアプレステージ | なし | 4種 (顔用、体用、ビキニエリア用、脇用) |
シルクエキスパート | なし | 2種(通常用、コンパクト) |
※光エステはES-WP81
※シルクエキスパートはPro3およびPro5
ルメアプレステージも4種類と数は多いのですが、体の部位ごとにカートリッジが分けられているだけで、多機能というわけではありません。それに美顔機能もありません。(顔用カートリッジは顔脱毛用です)
また、光エステやラヴィは美顔目的だと3日に1回の照射が必要で、少々面倒です(ケノンの美顔は週1でOK)。
カートリッジ種類の豊富さ、機能面でみても、ケノンが頭一つ抜けています。
ケノンは購入特典として無料でカートリッジが3つ付いてくるので、追加で購入する必要はほとんどありません。(3つじゃない時もありますが、たいていは3つです)
4.カートリッジの寿命が1番長い
脱毛器選びでは「カートリッジの寿命」も一つのポイントになります。
カートリッジには「照射限度回数」があって、その回数に達したら照射できなくなります。
寿命が長ければ長いほど、買い替えなくて済むのでお得です。(寿命が来てもカートリッジのみの単品購入が可能です)
特に全身脱毛をする方や、脱毛器を家族でシェアする方は必見です。
↓以下はケノンと他の脱毛器との照射限度回数(発数)の比較です。
ケノン | 50万発 |
シルクエキスパート※ | 40万発 |
光エステ ※ | 30万発 |
ルメアプレステージ | 25万発 |
ラヴィ | 5千発 |
※光エステはES-WP81
※シルクエキスパートはPro5
※それぞれ最も寿命が長いカートリッジを比較しています
照射限度回数はレベルMAX時での回数です。
照射限度回数はレベルが高いほど少なくなります。
例えばケノンなら、レベル1なら300万回照射できますが、レベル10なら50万回しか照射できません。
レベルは照射するごとに変更できます。
※脱毛器の広告にはたいてい照射回数を多く見せようと最小レベルでの回数を表記していますが、使用時に最小レベルを使うことはないので最大レベルでの照射回数を見るほうが参考になります。
ケノンはカートリッジ寿命の面でも1番です(ケノンよりカートリッジ寿命の長い脱毛器を僕は知りません)。
それだけ一つのカートリッジを長く使えて、節約になるということです。
シルクエキスパートや光エステもなかなかの回数ですが、ケノンには及びません。
「レイボーテグランデ」の照射限度回数も調べたのですが、最小レベル(レベル1)での回数しかわかりませんでした。
ケノン
レベル1 300万回
レベル10 50万回
レイボーテグランデ
レベル1 20万回
レベル10 ??回
レイボーテグランデのレベル1での照射限度回数は20万回ですが、ケノンのレベル1なら300万回照射できます。
レイボーテグランデはケノンの15分の1の寿命しかありません。
このことから、レベル10ではレイボーテグランデは数万回くらいしか照射できないと考えられます。
数万回では、全身脱毛するのに少し物足りません。
レイボーテグランデも品質の高い脱毛器なのですが、カートリッジ寿命ではケノンのほうが圧倒しています。
カートリッジが別売りされていない脱毛器もある
メーカーによっては、カートリッジのみを追加購入できないものもあります。
つまり、付属のカートリッジを使い切ったら、本体ごと買い替えなければならないということです。
・ケノン
・レイボーテグランデ
・ラヴィ
・ルメアプレステージ
・シルクエキスパート
・光エステ
5.照射面積は2番目に広い
カートリッジの照射面積にも着目してみましょう。
照射面積が広いほど、少ない回数で済むので手間がかかりません。
↓照射面積を脱毛器ごとに比べてみました。
脱毛器 | 最大照射面積 |
レイボーテグランデ | 12.0㎠ |
ケノン | 9.3㎠ |
光エステ | 8.3㎠ |
ラヴィ | 6.0㎠ |
ルメアプレステージ | 4.1㎠ |
シルクエキスパート | 3.0㎠ |
※光エステはES-WP81
※シルクエキスパートはPro5
※照射面積が最も広いカートリッジを比較しています。
照射面積はケノンよりもレイボーテグランデのほうが、まさっています。
しかし、ケノンも6つの脱毛器の中で2番目に広い面積を誇っています。(僕が知る限りの脱毛器の中でも2番目に広いです)
7㎠以上もあれば、業務用と遜色ないので、十分実用的ではあります。
ケノンの照射面積は1番広いわけではないけれども、「合格ライン」に達しているといってよいでしょう。
レーザー脱毛器は照射面積が狭いのが難点
レーザー脱毛器は効果が高いのがメリットです。
しかし、照射面積が狭すぎるといった致命的な欠点があります。
レーザー脱毛器は光を集約させて強力なレーザーにしているため、どうしても照射口が狭くなるのです。
例えば照射口の直径が1㎝場合だと、ケノン(エクストラカートリッジ)の12分の1の面積しかありません。
ケノンなら1回の照射で済むところを、レーザー脱毛器では12回照射しなければならないということです。
その分時間もかかります。
誰かにやってもらうのならともかく、自分でやるにはかなり手間がかかります。
また、照射口が丸型だとスキマが空いてしまい「照射漏れ」もしやすくなります。
レーザー脱毛器は部分脱毛ならまだしも、全身脱毛には向いていません。
髭など、照射範囲の狭い脱毛には適しています。
6.腕が疲れない・充電の必要もない

家庭用脱毛器には、「ハンディタイプ」と「据え置きタイプ」があります。
「ハンディタイプ」は本体と照射部が一体化していて、「据え置きタイプ」は本体と照射部が分離しています。
ケノン |
据え置き |
レイボーテグランデ | 据え置き |
ラヴィ | 据え置き |
光エステ | ハンディ |
シルクエキスパート | ハンディ |
ルメアプレステージ | ハンディ |
ハンディタイプはコンパクトで場所を取らないというメリットがありますが、僕のおすすめは「据え置きタイプ」です。
据え置きタイプは、手に持つ部分が非常に軽いです。
ハンディタイプとは違い、手に持つ側にすべての部品を詰め込まなくてもいいので、軽く、小さく設計できるのです。
軽いと腕が疲れません。
「たかが数百グラムの差じゃないの?そんなに違うの?」と思うかもしれません。
しかし、数百グラムの差であっても長時間手に持っていれば疲労感の違いをかなり感じます。
広い範囲の照射には何十分とかかることもあるのです。
手が疲れると脱毛に対するモチベーションが下がります。
自宅脱毛での最大の敵は「サボること」です。
なので楽に継続するためにも、「腕が疲れる」か「否」かって意外と大事なことなんです。
ケノンは、もちろん「据え置きタイプ」です。
本体が大きく多少場所はとるのですが、手に持つ部分(照射機器)は120gと非常に軽いです。

スマホよりも軽いので長時間持っていても全く疲れません。
全身いろんな箇所にケノンを使ってきましたが、「腕が疲れた」と感じたことは一度もありません。
また、ケノンの手に持つ部分(照射機器)は小さいのでいろんな持ち方ができます。
照射しやすいのです。
自分で脱毛すると、いろんな体勢で肌に当てて照射することになりますが、小さく持ちやすい形だと、体に当てやすいのです。
こういった細かい点も脱毛器選びの一つのポイントになります。
コード式だから充電の必要がない
ケノンは「バッテリー式」ではなく「交流式(コード式)」の脱毛器です。
バッテリー式には「持ち運べる」「コードが邪魔にならない」などのメリットがありますが、持ち運ぶ予定のない方には「コード式」のほうが断然おすすめです。
バッテリー式は重いので手が疲れやすい(500~600gの脱毛器もある)というのもありますが、使うたびに充電しなければならないのが一番のネックです。
毎回使うたびに充電するのは面倒ですし、使用中に充電が切れてしまったら、また数時間待たなければ脱毛を再開できません(充電中は脱毛できない機種がある)。
非常に面倒くさいです。
使い勝手を考えれば、交流式(コード式)のほうがメリットは大きいと思います。
7.日本製だから安全性・耐久性が高い

脱毛器選びで、意外と忘れがちなのが「安全性」と「耐久性」です。
肌にあてるものなので「安全性」はもちろん、長い間使うものだから「耐久性」が良いものを選びたいですよね。
家庭用脱毛器には海外製のものも多いですが、ケノンは日本製です。
日本で開発され、日本国内の工場で製造されています。
ケノンを製造しているメーカーは「ISO9001」という国際規格の審査にも合格しています。
国際標準化機構が定める、国際規格の一つです。「製品やサービスを提供するシステムが優れている」というお墨付きになります。一つのブランドです。
製品の品質の高さは「故障のしにくさ」にもつながります。
数万円払ったのに、すぐに壊れてしまってはお金の無駄遣いです。
ケノンは一つ一つの部品が「高価・高品質」なので、壊れにくく、劣化しにくいです。
コンデンサや発光ランプは出力が低下しにくく、繰り返し使っていても、高いパワーで照射し続けることができます。
買って、すぐに効果が半減してしまってはイヤですもんね。
また、劣化のしにくさは「安全性」にも関わってきます。
発光ランプと肌を隔てるフィルターには、有害な光を吸収するという役割があります。
しかし、フィルターが安価で劣化しやすいものだと、繰り返し使っているうちに有害な光まで漏れ出してしまい危険です。
脱毛器では「安全性」「耐久性」も大事なポイントなのです。
脱毛器によって発する「光」は異なる
どの脱毛器も発する光は同じだと思っていませんか?
同じ光脱毛器でも、脱毛器によって発する光は微妙に異なります。
ケノンの光にはUSPLというシステムが採用されています。
USPL=ウルトラ・ショート・パルス・ライト、つまり発光時間がものすごく短い光です。
発光時間が短いと何がいいのかと言いますと、肌に優しいのです。
特に、敏感肌の人にはうれしいポイントではないでしょうか?
ケノンは「効果の高さ」と「肌に優しい光」を両立させた脱毛器でもあるのです。
8.ロングヒット商品という安心感
ロングヒットする商品には、それだけの理由があります。
ケノンが発売したのは2012年、なんと7年前です。
ですが、いまだに楽天の脱毛器ランキングで1位を取り続けています。
ここまでロングヒットしている脱毛器を他に知りません。
本当に良い商品でなければ、ここまで売れ続けることはあり得ません。
さらにケノンは「バージョンアップ」もずっと繰り返しています。(現在の最新バージョンはver.7.2)
同じ商品を改良し続けているのです。
ケノンを作っているメーカーは「ケノン」という商品に本当に力を入れています。
初期のケノンと比べて・・
・出力が数十%アップ→脱毛効果アップ
・カラーバリエーションの増加
・カートリッジ3種→5種
・カートリッジ寿命も延びた(レベル10にて9500発→50万発) ・・など
先日、2019年4月にもバージョンアップしたばかりです。
今後もケノンが売れ続けていく限り、改良が繰り返されるでしょう。
「長年支持されている」「圧倒的なブランドを確立している」というのは他の脱毛器にはないケノン独自のメリットです。
メーカーの知名度こそ高くはないですが、「ケノン」という脱毛器の名前自体は知っている人も多いでしょう。
ケノンが他の脱毛器よりも劣っている点
ケノンが他の脱毛器に唯一(?)劣っている点・・
それはズバリ、価格です。
↓※2019年7月記事執筆時の価格です。
脱毛器 | 価格(税込み) |
レイボーテグランデ | 116,640円 |
ケノン | 69,800円 |
ルメアプレステージ | 66,061円 |
光エステ | 59,647円 |
ラヴィ(美顔セット) | 58,104円 |
シルクエキスパート | 54,105円 |
※光エステはES-WP81、ルメアプレステージはBRI948/70、シルクエキスパートはPro5
です。
※それぞれ調べた限りの最安値を参照しました。
今回比較した6つの脱毛器の中で、ケノンは2番目に高額です。
レイボーテグランデに関しては、なぜこんなにも高額なのかはわからないですが、ケノンもなかなかのお値段です。
これでも発売当初(8万円くらい)と比べれば、少し安くなったのですが、まだお高い印象はありますね・・。
効果やスペックはホント申し分ないのですが、この価格がネックで購入を躊躇している方は多いと思います。
それでも脱毛器の中ではケノンが一番おすすめ
「価格」については他脱毛器に劣るものの、それを補ってあまりあるメリットをケノンは持っています。
何度も言いますが、僕の経験上「効果」を最優先して考えるのが、脱毛器選びで後悔しないための一番のコツです。
そして、ケノンは「効果の高さ」以外にも他脱毛器と比べて様々な優れた点を持っています。
「優れている8つの点」
・効果の高さ
・照射可能部位の多さ
・カートリッジ種類の豊富さ
・カートリッジ寿命の長さ
・照射面積の広さ
・腕が疲れない,充電の必要もない
・日本製(安全性、耐久性の高さ)
・ロングヒット商品という安心感
「劣っている1つの点」
・価格が高い
↓まとめとして、6つの脱毛器の比較を表にしてみました。
※「効果」はケノン以外不明なため「-」とさせていただきました。
※光エステはES-WP81、ルメアプレステージはBRI948/70、シルクエキスパートはPro5です。
ケノン | レイボーテグランデ | ルメアプレステージ | 光エステ | ラヴィ | シルクエキスパート | |
効果 | ◎ | ー | ー | ー | ー | ー |
対応範囲 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | △ |
カートリッジ種類 | 6種 | 3種 | 4種 | 3種 | 2種 | 2種 |
美顔 | あり | あり | なし | あり | あり | なし |
カートリッジ追加購入 | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 可 | 不可 |
ケノン | レイボーテグランデ | ルメアプレステージ | 光エステ | ラヴィ | シルクエキスパート | |
カートリッジ寿命 | ◎ | △ | 〇 | 〇 | × | ◎ |
照射面積 | 広い | かなり広い | せまい | 広い | 普通 | せまい |
タイプ | 据え置き | 据え置き | ハンディ | ハンディ | 据え置き | ハンディ |
価格(円) | 7万 | 12万 | 7万 | 6万 | 6万 | 5万 |
※ラヴィは美顔セットです。
※価格は千円単位以下を四捨五入しました。
ケノンを選ぶ際、唯一ネックになるのは値段ですが、逆に言えば、「69,800円は許容範囲だ!」という方にはケノンは超絶おすすめできます。
スペックや実績は圧倒的なので、価格面さえ許容できれば、ケノンを選ばない理由は見当たりません。
月々3000円~の分割払いもできるので、学生やフリーター、専業主婦、アルバイトの方でも手を出すことはできます。
「スペック」「実績」「自分の使用した体験」から考えて、ケノンはおすすめできる脱毛器なのです。