いろんなブログで大絶賛されているケノンですが・・
当然ケノンにもデメリットはあります。
自分が使って感じた最大のデメリットは、「照射の手間」ですが
(詳細はこちら→ケノンはメリットばかりじゃない!最大のデメリットは「照射の手間」)
今回の記事では、その他の細かいデメリットについて補足的に書いていきます。
人によっては全然気にならないものもあるでしょうが、一応自分で思いつく限りのことを書いてみました。
デメリット1.剃刀処理、化粧落としなどの準備が必要
デメリット2.安全管理は自分で行う必要がある
デメリット3.ストロングはレビュー投稿やロック解除が必要
デメリット4.眉毛脱毛器は使いづらい
デメリット5.毛の焦げるニオイがする
デメリット6.割と大きいから場所をとる
デメリット7.換えカートリッジがやや高額
追記:販売元からの情報によりますと、今後発売されるケノンに眉毛脱毛器は付属されなくなるそうです。眉毛脱毛器付きは残りの在庫のみとなります。(2021年4月)
デメリット1.剃刀処理、化粧落としなどの準備が必要
ケノンの脱毛・美顔にかかる手間は「照射の手間」だけではありません。
「脱毛」も「美顔」も照射前には、準備が必要です。
毛が伸びたままでは効果が半減してしまうため、事前に毛を処理しておく必要があるのです。
処理には剃刀を使ってもいいですし、電動シェーバーやボディグルーマーを使ってもOKです。
照射の直前でも、3日前でもいいですので事前に処理しておきましょう。
また、照射前には化粧や日焼け止めなど肌に塗ってあるものを落としておく必要があります。
何かを塗ったまま照射すると、化学反応が起き、肌を痛める恐れがあるからです。
特に顔脱毛や美顔(スキンケア)をやるときには絶対に洗顔をしておきましょう。
洗顔は、肌表面の汚れやほこりを落として効果を上げるという意味でもやっておいたほうが良いです。
脱毛が進むにつれて、照射頻度は減っていきますが、この準備段階が少々面倒だと感じる人もいるでしょう。
デメリット2.安全管理は自分で行う必要がある

家庭用脱毛器はセルフで脱毛するものなので、安全管理まで自分自身で行う必要があります。
ケノンは家庭用とはいえ、なかなかパワーのある脱毛器です。
使い方を誤れば、やけどや赤み・かゆみなどの肌トラブルにつながってしまいます。
照射前後は十分冷やしたり、照射時は軽く肌にあてるなど取り扱いには十分注意をしましょう。
※特に、自分や他人の目に向けて誤って照射しないように気を付けてください。(照射漏れ程度の光なら問題ありません)
自宅での脱毛を安全にできるかは自分次第です。
説明書をよく読んで、安全に十分配慮して照射を行ってください。
デメリット3.ストロングカートリッジはレビュー投稿やロック解除が必要で少々手間

特典としてもらえるストロングカートリッジは「レビュー投稿」した後に発送され、「ロック解除」をしてから使えます。
この手間が少しデメリットとともいえます。
レビュー投稿自体はむずかしくない

レビュー投稿自体は難しくありません。5~10分で終わります。
商品レビューしたことない人でも簡単にできます。
僕は公式サイトから買いましたが、注文後に届く「注文確認メール」から簡単にレビューを投稿できました。
100文字程度の簡単なレビューでいいので、感想書くのが苦手な人でも大丈夫です。
レビュー投稿後1週間程度で自宅に届きます。
シリアルナンバーでロック解除

ストロングカートリッジが届いて本体に装着しても、ロックがかかっていてそのままでは使用できません。
ケノン公式ユーザーサポートサイトにアクセスして、ロック解除番号を取得する必要があります。
「メールアドレス(注文時に使ったものでOK)」と「シリアルナンバー(製造番号)」をサイト内で入力すればメールが届きます。

届いたメールに「解除キー」が記載されているので、これを自分のケノン本体に入力すれば使えるようになります。
「なんでロック解除なんか必要なの?」と思われるかもしれませんが、おそらく「本体1台につき1つの特典カートリッジ」というのを徹底させるためだと思います。
メールアドレスは注文した時と同じものを使えばよいので、新たに個人情報を入力する必要はありません。
ロック解除も10分もあれば終わる作業です。
↓
デメリット4.眉毛脱毛器が使いづらい

買うタイミングによって異なりますが、ケノンには眉毛脱毛器がついてくることがあります。(本体に直接ついているもので、後から買うことはできません)
僕は持っていませんが、持っている人の口コミによると、ケノンの眉毛脱毛器は少し使いづらいようです。
ピンセットのような形をしていて、数秒間毛を挟んで使いますが、
このピンセットが固く、挟むのが疲れるようです。
また、「1本1本抜くのが面倒」という口コミもありました。
眉毛脱毛器にはあまり期待しないほうがいいのかもしれません‥。
デメリット5.毛の焦げるニオイがする
ケノンした後焼き鳥みたいなにおいすんだけど出力上げすぎ?
— Jondazi (@hondash) December 6, 2015
使い始めて気づいたことですが、ケノンは使っている間、毛の焦げるニオイがすることがあります。
毛をちゃんと剃っていればニオイはかなり軽減されるのですが、少し伸びた状態で照射すると、焦げ臭いにおいがします。
使用中(もしくは使用後)に換気をすれば問題ありません。
壁に染み付くとか、部屋の外に漏れるとかいうほどではありませんし、僕自身もそこまで気にはならなかったのですが、
ニオイに敏感な人にとってはちょっとしたデメリットになるかもしれません。
デメリット6.割と大きいから場所をとる
ついにケノン来たー!
— mayuりん (@mayu_rin0301) December 29, 2015
って、ケノンてサイズ大きいのね…。。
この前買った安い脱毛器(?)の何倍もの大きさ…( ゚□゚)
隠し場所に困りそうだけど…。。
頑張って脱毛するぞぉ~!!(*≧ω≦) pic.twitter.com/oELK7IdbIO
ケノンはパワーがありますが、その分本体も大きいです。
本体の大きさは、縦21.5㎝×横29㎝×高さ9㎝で、家庭用脱毛器の中でも大きいほうだと思います。
収納にやや場所をとるのがデメリットです。
ちなみに、配送時の段ボールの大きさは、縦33㎝×横30㎝×高さ22㎝です。
本体よりも一回り大きいので、宅配ボックスなどお持ちの方は注意してください。
デメリット7.換えカートリッジがやや高額(単品購入時)
単品購入 | 本体同時購入 | |
プレミアム | 19,800円 | 9,800円 |
ラージ | 7,700円 | 4,300円 |
エクストラ |
9,800円 |
6,100円 |
ストロング | 9,800円 | 6,100円 |
スキンケア | 6,800円 | 4,100円 |
ケノンはカートリッジが交換できる脱毛器です。
そのためカートリッジの寿命が来ても本体ごと買い替える必要はありません。
ですが、その交換用カートリッジがやや高額なのがデメリットです。
・カートリッジは特典として初めから3つくらい付いてくる
・プレミアムカートリッジはMAXレベル10で打っても50万発照射できる(一人使用ならほぼ追加購入の必要なし)
・本体と同時購入すれば、割安で購入できる
これらを踏まえれば、そんなにデメリットとも言えないかもしれませんが、
欲しいカートリッジが特典になかった場合や、複数人でケノンを使う場合には追加購入が必要かと思います。
↓
ケノンは正規ショップ以外では修理や追加カートリッジの購入ができない
おわりに
以上が、ケノンの7つの細かいデメリットです。
気になる人にとっては気になるものでしょうし、気にならない人には気にならない部分だったと思います。
「この7つの小さいデメリット」+「照射の手間(最大のデメリット)」がケノンのデメリットだと思っています(しいて言えば価格も・・?)。
これらのデメリットを含めて考えて、それでもなおメリットの方が大きそうならケノンは買いだと言えるでしょう。