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ケノンは陰部に使える?男性のvio(デリケートゾーン)に効果はある?

 

「ケノンって陰部(VIO)には使えるの?」

 

「男のぺ〇スや袋には使えるの?」

 

「ちゃんと効果あるの?」

 

家庭用脱毛器として不動の地位を築いているケノンですが、「Iライン(性器まわり)」「Oライン(肛門まわり)」に使うのは推奨されていません。

 

(参照:ケノンで照射NGな部位はある?全身脱毛はどこまでできる?

 

ケノンだけでなく、ほとんどの家庭用脱毛器では「I・Oライン」は安全面が考慮され推奨されていません。

 

ですが、使おうと思えば使えます。

 

ネットの口コミやブログを見る限りでは、陰部にケノン使っている人は多いです(最終的には自己責任です)。

 

 

今回の記事では「陰部にも照射した場合、効果はある?」「男の剛毛には効く?」「レベルや期間、頻度や痛みは?」「効果を出すためのコツは?」などについて、述べていきたいと思います。

 

 

・陰部に効果はある?男性は?

・陰部は痛い?レベルや頻度は?期間は?

・効果が出やすい使い方

・その他、陰毛脱毛での注意事項

 

 

陰部に効果はある?男性は?

結論から言いますと、「ケノンは陰部にも効果があります」。

 

以下の口コミを参照してください。いずれもケノンを実際に使った人の口コミです。

 

 

去年の6月に購入して全身に使っています。

何年も購入を悩んでいましたが、買ってよかった!

1番効きがいいのはVIO。やはり濃い毛は効果が表れやすいみたいです。

Oはすごく当てにくいのですが座り方を工夫してやってます。笑

引用元:@cosme

 

自分は男性なので女性は少し違うかと思いますが、参考になればと、、、胸、腹、陰部が対象で、日本人離れした剛毛で、使用部位が広いので最初は週1回くらいからはじめました。3ヶ月ほどでほぼツルツルになりました。

 

最近では月1回程度、伸びはじめたのに気付いた箇所だけで済み、とても楽です。

実は今どのくらいで伸びるか試していますが、3ヶ月目で、生えてるところで1センチくらいで、生えてないところがほとんどです。

伸びてくる毛もかつての剛毛ではなく、細く柔らかいです。

引用元:yahoo知恵袋

 

 男性の剛毛にも、ちゃんと効果があるという口コミが多かったです。

 

陰部は一般的に毛が太い部位ですが、ケノンはもともと男性の「脇」「ヒゲ」が脱毛できるようにも設計されています。

 

カートリッジは出来ればストロングが良いです。(スーパープレミアムカートリッジでも脱毛できるかもしれませんが・・)

 

 

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「薄くする」「毛量を減らす」「やわらかくする」も可能

「完全に無毛(パイパン)にしたいわけじゃない!」という方もいるでしょう。

 

ケノンでは、「薄くする」「毛量を減らす」「やわらかくする」ことも可能です。

 

4~5回も照射すれば毛質の変化を感じることができます。

 

ケノンを使っていて、太かった毛が明らかに細くなったり、硬かった毛がやわらかくなったりするのを僕自身も経験しています。

 

また、小回りが利くので陰毛の形を整えることもできます。

 

 

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陰部(性器・肛門まわり)はやりづらい

陰部は場所が場所なだけに、自己処理するのが難しいです(Vラインはまだいいが、特に性器や肛門まわり)。

 

「陰部の脱毛は大変だった」という口コミもよく目にしました。

 

それでも一人でできないことはありません。みなさん鏡を使ったりなど、工夫していました。

 

 

陰部は痛い?レベルや頻度は?期間は?

ケノンで陰部を脱毛する際の「痛み」「レベル」「頻度」「期間」について説明していきます。

 

ケノンで陰部脱毛するときの「痛み」

陰部は皮膚が薄く、他の部位と比べても痛みを感じやすいです。

 

ですが、しっかり冷やせば、あまり痛くありません。冷やさなければ痛いです。

 

ケノンの痛みは輪ゴムで「バッチ~ン」とはじかれたような痛さです。

 

 

保冷材で冷やしている方もいますが、僕のおすすめはアイスバッグ(氷のう)です。

 

スポーツで打撲したときなんかよく使われますね。↓

脱毛する時に冷やすためのアイスバック(氷のう)
アイスバッグ(氷のう)。大きさはいろいろありますが、薬局なんかで売ってます。

 

なぜアイスバッグがいいのかと申しますと、陰部の凹凸にフィットしやすいからです。

 

カチコチの保冷剤だと平坦なところは良いですが、デリケートゾーンは凹凸が多いのでしっかりフィットするアイスバッグがベストかなと思います。

 

ちなみに、アイスバッグの中の水に塩を混ぜると氷が溶けにくくなります。

 

劣化を防ぐため、塩を入れた後は、しっかり中をすすいで乾かしておきましょう。

 

 

ケノンで陰部脱毛するときの「レベル」

レベルは8~10がおすすめです。

 

ケノンにはレベルが10段階ありますが、はっきり言って低いレベルでは意味がないです。

 

特に「陰部」や「脇」「ヒゲ」などの剛毛にはレベル8以上ないと厳しいと思います。

 

(参照:ケノンのストロングはマジ痛い?レベル7以下は意味がない!

 

 

以前、他のブログ(男性)で「ケノンで陰部脱毛したけど効果なかった」→「レベル10にしたら効果出た!」という記事も見かけました。

 

剛毛というほどでもなければレベル5~7くらいで効果あるかもしれませんが、「自分は剛毛だ!」と思う方はレベル8~10でお試しください。

 

ケノンで陰部脱毛するときの「頻度」

頻度は1~2週間に1回がおすすめです。

 

メーカーは安全面を考慮して「2週間おきにお使いください」と言いますが、肌が大丈夫なら1週間でもOKだと思います。

 

やはり、2週間よりは1週間のほうが効果を実感できるのが早いです(照射漏れも防ぎやすいですし)。

 

自分の肌状態に合わせて頻度を調節してください。

 

 

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ケノンで陰部脱毛するときの「期間」

先ほど載せた口コミの方は「3ヶ月でほぼツルツルになった」みたいですが、これはかなり早いケースだと思います。

 

人によって個人差はありますが、一通り脱毛し終えるまで「半年以上はかかる」とみておきましょう。

 

「早く脱毛できるはず」と思っていると、ちょっとやっただけで「なんだ効果ないじゃん!」と思ってやめてしまいます。

 

それよりは「脱毛は時間のかかるもの」「気長にやろう」といった姿勢のほうがうまくいきます。

 

4~5回(1~2か月)もやれば、毛の生えるスピードが遅くなったり、生えてこない部分があったりなど、何かしらの効果を実感できるはずです。

 

少しでも効果が実感できれば、モチベーションも上がります。続けることが大切です。

 

 

効果が出やすい使い方

ケノンで陰部脱毛する際の「効果の出やすい使い方」を紹介します。

 

まずは「レベル」や「頻度」「カートリッジ」についてのおさらいです。

 

レベル:8~10(剛毛なら)

頻度:基本2週間だが、1週間のほうが効果が高い

カートリッジ:ストロング(スーパープレミアムでも一応可)

 

 

その他の使い方のコツについてみていきましょう。

 

皮膚を伸ばしながら照射する

皮膚がたるんだ状態では、光が毛根に届きづらくなります。

 

もう片方の手、もしくはテープで皮膚を引っ張っておくと、埋まっていた毛がより表面に出てきます。

 

表面から毛根までの距離が近くなるので、より効果的に脱毛できます。

皮膚引っ張ると効果増す
※イメージ(指と毛の大きさがおかしいですね)

シェーバーで処理してから照射

毛を剃らずにそのまま照射してしまう方がいるようです。

 

毛が長いと光が毛根まで届きにくくなり、効果が落ちてしまいます。

 

また、照射時の焦げ臭さも増します。

 

照射直前に剃るのは肌に負担がかかるので、できれば1~3日前くらいに剃っておきましょう。

 

毛を短くできるならカミソリ・電動シェーバーどちらでもよいですが、電動シェーバーのほうが肌を傷つけずに安全に処理できると思います。

 

 

6連射よりもワンショット

ケノンには連射機能(3連射・6連射)がありますが、連射機能のメリットはあまりありません。

 

連射モードは光エネルギーを分散させている分、ワンショットより肌に優しいですが、その分効果が落ちます。

 

肌をいたわりたいのなら、レベルを少し下げればいいのです。

 

それに、連射はその回数分カートリッジ残数を消費してしまうので、コスパも悪いです。(6連射なら6発分消費してしまう!)

 

 

その他、陰毛脱毛での注意事項

その他、ケノンで陰毛脱毛する際の注意事項を述べていきます。

 

まんべんなく全照射して「まだら」を防ぐ

照射漏れがあると「毛が濃い部分」「毛が薄い部分」と仕上がりが不自然になってしまいます。

 

薄くナチュラルに仕上げたい人は、全体をまんべんなく照射しましょう。

 

脱毛途中はまだらに見えることもあるでしょうが、毛根によって毛の成長スピードが違うだけなので問題ありません。

 

均一に照射できていれば、毛が生えそろった時、毛の濃さも均一になっています。

 

粘膜に光が当たらないようにする

粘膜は通常の皮膚以上に刺激に対して敏感です。陰部は「女性は膣」「男性は亀頭」が粘膜でおおわれていますが、ここに毛が生えている方はまずいないかと思います。

 

気を付けるべきはその周辺を照射しているときです。

 

肌に密着させずに照射して「やけどした!」なんてことないようにしましょう。

 

 

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まとめ

最後にこの記事のまとめを書いておきます。

 

 

・陰部に使えるが推奨はされていない(やっている人は多いがあくまで自己責任)

 

・男性の剛毛でも「効果あり」の声はある

 

・「薄くする」「毛量減らす」ことも可能

 

・脱毛が進むと毛質もやわらかくなってくる

 

・IO部分は鏡を使うとやりやすい

 

・冷却は必須

 

・ちゃんと冷やせばほとんど痛くない

 

・レベルは8~10、頻度は1~2週間に1回がよい

 

・期間は半年以上かかると見込んでおくべき(効果の実感自体はもっと早い)

 

 

「効果を出すコツ」

・事前に毛は短くしておく

・皮膚は伸ばしながら照射

・ワンショット

 

 

「その他」

・まんべんなく照射すると均一な仕上がりになる

・粘膜に直接光が当たらないようにする

 

 

サロンで陰毛を脱毛してもらうのは男でも恥ずかしいですよね。

 

脱毛器は自分でやる手間が必要ですが、「誰にも見られず・しかも安い」というのが良いところかなと思います。

 

 

 

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